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楽しさを知ると、辞められなくなる仕事です

このホームページを見てくださってありがとうございます。山壽工務店は「斫り(はつり)工事」を専門とした会社です。斫り(はつり)工事は専用の機器を使ってコンクリートを砕く・削る・削孔するなどを行い、設計に沿った形状に整える仕事です。
斫り(はつり)工事は解体工事でも行いますが、山壽工務店は主に建設工事での斫り(はつり)工事に特化しています。
他のページでもお伝えしていますが、斫り(はつり)工事の仕事は夏は暑く冬は寒く、粉塵にまみれる作業や小雨程度の雨の中での作業もあります。作業環境だけを見ると決してラクな仕事とは言えません。

しかし、代表の私をはじめとする当社の社員は10年以上もこの仕事を続けています。大変な仕事ではありますが、その先に魅力とやりがいを感じると、辞めるに辞められなくなる。そんな仕事だと思っています。
ほとんどの建設工事では、完成後に私たちが手掛けた斫り(はつり)工事を見ることはできません。しかし、多くの職種の人々と連携し、協力して作業を進めた記憶は自分たちの胸に残っています。工事完成の景色を見て「自分たちの仕事が役に立ったんだ」という実感が湧き、やりがいがみなぎります。

どんな職場で誰と仕事をするか?

仕事を続けていくにあたって大切なことが3つあると思います。まず1つは「どれぐらい稼げるか」…それは募集要項に記載している額面通りです。2つ目が「どんな仕事をするか」…これはホームページを読んでいただけたら大体わかると思います。そして3つ目が「どんな職場で、どんな人と共に仕事をするか」です。
毎日の大半の時間を費やす職場が居心地が悪いと長続きするはずありませんよね。

山壽工務店は前身の山本組から数えると60年以上の歴史を重ねています。その中でじわじわと培われてきた社風は、ちょっと自慢です。その自慢をちょっとお話させてください。

本当の意味で風通しのいい職場

役職関係なく、誰もが言いたいことを言っています。社長である私にも社員が平気で愚痴や文句を言ってきますが、特になにも思いません。愚痴や文句の中には仕事や会社に有益な改善点もあります。逆に何を考えているかわからないよりも良いですし、逆に私も社員に言いたいことを存分に言っています。
仕事で大切なのは「お客さまに喜ばれる仕事をすること」ですから、それさえブレていなければ良いと思っています。

会社でバーベキューをしても、肉を切っている私を置いて、先に社員がビールを飲み始めるような会社です。(笑)
40代以上の方ならわかるでしょうか?コメディアンの故・志村けんさんが手掛けていた「志村運送物語」の雰囲気そのままです。

がんばりたい人なら大丈夫

この仕事は、健康で外で働くことが嫌いでなければ誰でもできます。建設に関する資格も、持っていれば有利ですが、なくてもできる仕事はたくさんあります。
人付き合いが苦手でも、そんなに問題はありません。コミュニケーションスキルは、人と関わっていくうちに構築できるものだと思うので、心配しなくても良いと思います。

だから、学校を卒業したばかりの人、第二新卒の人、建設業界未経験の人、働くこと自体にブランクがある人、もちろん建設業界経験者でも大丈夫です。

山壽工務店のメンバーの中には、仕事の経験値も多いですが人生の経験値も豊富です。社会にはいろんな人が居る・いろんな人が居るから社会なのだ、ということを知っている者も多数居ます。
スタッフ紹介の顔ぶれを見ると、ちょっと個性的だなあと思うかもしれません。でも、きっと「第一印象よりは良い」と感じてくれると自信を持っています。
続けられるかどうか不安な方はアルバイトからスタートでも歓迎です。

株式会社山壽工務店
代表取締役 髙橋 泉

本ホームページの制作にあたり、施工主である入交建設株式会社さま、株式会社岸之上工務店さまをはじめ、協力業者の皆さまにご協力いただきました。本当にありがとうございました。

お問い合わせ
株式会社山壽工務店

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