どんな経験も仕事に活かせられる
経験ゼロスタートもできる!
今までどんな経験をしてきましたか?
今の自分はどんな自分ですか?
このページをご覧いただいているあなたは、学校に通う学生さんかもしれません。建設業で働いている方かもしれません。もしかしたらスーツを着ているサラリーマンかもしれません。ひょっとするとフリーター?ちょっと世間の空気に疲れてしまって人生の長期休暇を取っている方かもしれません。
人は皆、自分なりの経験を重ねて今を生きています。「斫りの仕事」は、その経験を必ず活かせる仕事です。
山壽には元調理師、元バスの運転手、元皮革職人など、土木工事とは縁遠い経歴を持つメンバーも居ますが、彼らも斫り職人として10年以上のキャリアを積み重ねています。
だから、「どんな仕事をしていても大丈夫!」というよりは「どんな仕事の経験も、斫りの仕事に役立つ!」と言って良いと私たちは考えています。
仕事を「見る」からスタート
少しずつ斫りに「触れて」いく
仕事をしながら仕事を覚えられる
仕事を覚えることは大変なことです。初めての職場では、自分にできる作業が限られているため、手持ち無沙汰になったり、上司や先輩の目が気になって落ち着かないこともあるかもしれません。
でも、山壽工務店は違います。斫り工事には「がれき撤去」や「清掃作業」など、個人に必要な資格や免許はありませんが、斫り工事のサポートとなる大切な仕事が必ず発生します。そのため、新人さんが手持ち無沙汰になるといった心配は無用です。
ここで大切なのは前向きな気持ちで上司や先輩の仕事についていくことです。しっかりと続けていくと、自分のできる範囲で自然に体が動くようになります。すると、指示される内容も少しずつステップアップしていきます。そのうちには工具の準備を任され、次には斫り作業への挑戦が待っています。
適正に応じて先輩や上司が指示
軽作業に慣れてくると、上司や先輩から能力や成長に合わせて斫りの仕事に携わる機会をもらうようになります。
まず最初は、作業の中盤の作業を与えてもらい、工具の扱いに慣れることから始めます。
最初から最後までを任せてもらうようになるには時間を要します。

仕事の幅を広げる資格を取得していく
斫り工事を行うためには、所属する会社がさまざまな免許を取得する必要がありますが、個人の資格や免許は特に必要ありません。しかし、仕事の内容によっては取得しておく必要がある・取得していると有利なものがありますので、挑戦することを社員には勧めています。
仕事の幅が広がると、当然ながらお給料もアップします!
経験を積み、難易度の高い仕事をこなせるように
斫りマスターになるためには、
とにかく経験!
斫り工事は、実施する工事の規模や作業内容、素材の種類、形状・大きさ、環境条件などによって難易度が違ってきます。
この判断は知識として吸収することは難しいため、とにかく経験を積むことが大切です。
少しずつ、自分で判断ができるようになると、仕事が格段に面白くなります。

現場でのコミュニケーションも大切
斫り工事は、他の工程との連携や施工管理会社の指示によって工事全体を円滑に進行する必要があります。そのため、コミュニケーションスキルも斫り職人には大切な要素となります。
最初から難しい話をする必要はありません。まずは相手の目を見て気持ち良くあいさつをすることからスタートです。何気ない会話のキャッチボールを繰り返していけば、次第に心が通い、仕事もスムーズに運ぶようになっていきます。

終わりなき、斫り技術の探究
技術や工法が進化し続けるのと同じように、自分自身を高め続けていかなくてはならないため、「自分の成長にゴールはない」のですが、挑戦と向上心を持ち続ける面白さに魅力を実感したら辞めるに辞められなくなるのが斫りの仕事なのかもしれません。
また、手掛ける工事の現場は道路、橋、ビル、マンション…多種多彩。さまざまなところで自分たちの仕事が役に立っているという誇りを持てる仕事です。
屋外で暑さや寒さ、粉塵にまみれながらの大変な仕事であるため、最初は「きつい仕事」「しんどい仕事」と思うのは当然です。それが「誇れる仕事だ」に変化した時が「一人前の斫り職人」として成長した瞬間です。